おはようございます。澤田です。
いきなりセンセーショナルなタイトルですが、そのままです。
昨日多くの仲間に見送られ、株式会社サーバークラウドを退職しました。

次の会社は７月から勤務の予定です。
ブログで会社名を晒すかどうかは、ちょっと今考え中です。

さて株式会社サーバークラウドでは、いろんな経験をさせていただきましたが、感謝の意味を込めて、退職までの５年を振り返ってみたいと思います。

最初入社したのは、他の会社から外注要員としてサーバークラウドに派遣されてきたのがきっかけです。
そこで所属していた会社にはない良さが、サーバークラウドにはあり、漠然とですがいいなーっと思っていました。
当時の僕は、フリーランスになる予定があり、サーバークラウドの社長にフリーになったら仕事頂戴ねっと言ったところ、じゃあうちに転職しなよと言われ、そのまま居ついてしまいました。

もちろん所属会社とサーバークラウドの間では大いに揉めました。
派遣されてきた人材を抜いたんですから、まあそれはそれは僕も所属会社からは非国民のような扱いを受けました。

所属会社の気持ちも分かります。２年かけて育ててようやく金になると思ったら逃げられる。しかも派遣先に・・・。

とまあ、いろいろ問題はありましたがサーバークラウドで働くことになったのです。
その後は、某教育機関向けのシステム開発を中心に行ってきました。
最初はPGとして仕事をしていたのですが、年数が経つにつれSEにシフトチェンジしていきます。
PGは楽しかったのですが、SEは辛い思い出ばかりです。
死にたいと思うこともあり、サーバークラウドの社長に直談判したこともあります。
PGに戻してくれと。
それはある意味、自分で自分を降格させてくれと言っているようなものです。
なぜならシステム業界というは、下っ端がPG、中間管理職がSE、そしてプロジェクトマネージャーへと昇格するという、キャリアが一般的だからです。
せっかく管理職になれたのに、また下っ端に戻してくれと自分で言ったようなものだったんです。
まあ結果は、PGに戻してくれました。
けど、社内の風当たりはかなり強くなりましたが・・・ｗ
あいつはつかえねー、みたいな感じでした。
当時の様子はここにもかかれています。
http://dear-master.com


その後、何年かかけて信頼と実績を回復させていったのですが、またSEとしてやってくれと言われて、退職を決意しました。

５年くらい勤務したんでしょうか。
沢山苦労して大きく成長できたと思います。
その分辛い思いもしました。
今度はもっと楽に生きようと思います。

皆さんありがとうございました。